6月 

梅雨本番です                   6月27日(日)

じとじとと毎日よく雨が降ります。
今日は琵琶湖一斉の掃除日でAM8時~AM10時の予定。私は指定された浜の掃除場所に行きました。
大津市になってからは1年に1度になった行事も村人との交流場所でもあります。
元気やった!どうしてるの!とあちこちで話もはずみ久しぶりの顔あわせもいいもんですね。
雨が降ったり止んだりのはっきりしない半日、琵琶湖の畔での作業は無事終了。
アンパン、軍手1足、お茶のペットボトルがオダチンです。
合羽着て身体も汚れているのでそのままのかっこうで草引きに行きました。
善べいさんの畑の隣は竹林と荒地が隣接しています。
真竹なので今が伸び盛りで竹の新芽を刈り取り又隣接している荒地の整地しました。
家に帰りお風呂に入り体重計に乗ると1.5k減っていました。
大量の汗とエネルギーを消耗したようで、山に登っているのと同じようです。
雨降りが続くので外には出られないので主人が以前に登った山のスケッチ(水彩画)を描きました。

由布岳(大分県) 焼岳(岐阜県)バックの黄色は硫黄が噴出
草津白根お釜(群馬県) 久住高原キャンプ地から噴煙望む
久住高原を歩く 噴煙上げる久住山  バックは坊がつる方面
左 通潤橋(熊本県)橋の上に人が!

山は行く前に準備で楽しみ、本番で楽しみ、帰ってからは何度も思い出しては
楽しめます。山岳の本を読み思い出しては再び楽しめるので、幾つに
なっても歩いた時の事が甦り奥が深いです。
この山が大好きといえないぐらい日本の山は全部素敵です。


野小屋(高島市泰山寺野・水彩)  
鉛筆スケッチに色をおいて見ました(T)

毎日雨降りが続くと                     6月20日(日)

♪雨が降ります雨が降る~ お山に行きたし晴れはなし~♪の心境   
我家の庭では卯の花が咲きこぼれこれが終わりを告げるとバラの花が華やかに咲き乱れ、今は紫陽花のが咲き出しました。
次々と咲く初夏の花を部屋や玄関先に飾って楽しんでます。花は日々の暮らしに潤いをもたらしてくれますね。
ホタルが飛びかう頃になるとホタルブクロが咲きだしますが、季節を告げる花も意外に咲く時期は短かいです。
最近巷で黄色い菊科の花が咲いてますが、北アメリカ原産のオオキンケイギク(特定外来生物)だそうです。
我家にも明るくて綺麗な~と言って植えていましたが、こちらは日本古来の野草を脅かし繁殖力大盛で、
見つけては抜いて繁殖させてはいけないようです。
気にしていると道路沿いや庭先に元気一杯に咲いていますが、どうしたらいいのでしょうね!!

雨降りの合間をぬっての畑作業
庭の草引きに畑の草引きと雨が降る毎に雑草はイキイキしてきます。
ニンジン、ナス、トウガラシ、インゲン豆と初採りが出来ました。
初物はてんぷらにしましょ! 初物を頂くときはこちらも季節到来を感じる時ですね。
玉ネギとニンジンのかき揚げは美味しくてアンコールに応え今夜のメニューに登場。
サニーレタスは早く食べないと雨でしおれてしまいます。
ナス、トウガラシ、ピーマンの支柱というか支えを作成しましたが、これは共同作業です。

オクラの苗を所定の位置に植え替えやっとそれらしく伸びてきたのに、4本ほど軸の所から
ポキリと折れているではありませんか!!ショック!!!
これは夜盗虫の仕業か?何者か?先日からはオルトラン(虫用の殺虫剤)を撒いていたのに・・・
牛乳パックやペットボトルを切り、軸の周りを囲い保護し更に紗をかけ全体を覆いました。
里芋の周りの草引きをしていると芋虫発見!!しかも15匹もいました。
葉の裏側に潜んでいて葉っぱを食べていたのですが、毎日見に行って小芋ができる頃までお世話しなくては。
先日ブトに唇をさされたので腰にくくりつける蚊取り線香を使用しましたが今回は大丈夫でした。  
こんな簡単な作業で事が済みますが、今話題の宮崎県の牛、豚の口蹄疫は大変な事になってます。
知人の故郷は宮崎県で牛を育てていて、電話で状況を聞いては悲しくなるそうです。
早く終息されることを願うばかりです。                 朱記

おばちゃんが行く(鉛筆)  
奥琵琶湖の菅浦を訪れました
薙刀ならぬ長い棒を持ったおばちゃんが現れ何処かへ(T)

梅雨入り                                6月13日(日)

今日昼から雨が降ってきました。
昨日介護ホームにいた母が脳梗塞を再度発症し病院に移されたので様子を見に行って来ました。
姉からの電話では覚悟するようにと聞いていたので、色々式の用意をしていました。
が、取りあえず持ち直し一般病棟に移る事になり、一安心と言うところです。
先週訪れたホームの時は少し受け答えしていたのですが、今回は声をかけても応答なしですが身体は動いています。
何も応答がない母を見ていると九州熊本の農村から京都の街中に住み、色々苦労したであろう事が偲ばれました。
今はテレビ、パソコン、等情報時代になり、日本のみならず世界の情勢をも地球規模になってます。
父の姉妹は京都の白川、祇園と住んでいて、言葉、習慣、環境を克服するには大変な想いがあったのでは!!
何も語らない母に反抗ばかりしていた自分が、今になって昔の出来事を思い出ししんみりしてしまいました。

梅雨前の畑と庭の作業
昨日早朝に山芋の支柱立てをしていて突然唇が熱を帯びて来たので疲れから熱の花でも出たのかと思っていたら、
益々ひどくなったので急いで家に帰ると唇に血の後がありブト(ブヨ?)の一刺しにやられました。
二目とは見られない大きく腫れた唇になりショック!!
この後行く予定の病院でマスク姿は可笑しくないけれども・・・
帽子、長袖、タオルと虫予防には万全にしていたのに口を攻撃されるとは・・・くやしい~
秋田県の人が眼だけだして農作業されている姿を思い出し何事も万全を尽くさねば。
しかし滋賀県ではすべて身体を覆うのは暑つおます。

虫からの攻撃に備えた万全最強の服装の筈が(唇を盗むとは)
働く姿は美しい?ソラマメの収穫
豆を軸からはずしている様子(T)

種から育てたタカノツメとオクラそれに勝手ばえしたカモリ(冬瓜)、カボチャの苗を所定位置に植え替え。
ソラマメを採取しましたが風に翻弄されほとんど枯れてしまい最後に残ったぶんだけです。
今度からは支柱を立て愛情込め栽培しなくては・・・反省です(実はTに管理を任せていました・・・やっぱり)。
(報告)Tの頚椎のじん帯骨化症(骨化したじん帯が神経を圧迫)も薬のおかげで痛みはないようですが、時々痺れるようです。
    じん帯が骨になるとは信じられません、骨太の方針もいい加減にしてほしいです、ここまで来るとネ。
    おかげで家のアルコールは独り占めです。ホッホ

6月前半の表紙  庭のバラ(水彩)  
庭は花盛り、バラもたくさん花をつけました(T)

衣替え                          6月6日(日)

ここ2,3日は初夏の爽やかな風が吹き日中は暑くても朝夕涼しく快適な気候です。
昨日に引き続き部屋や廊下の衣替えで、絨毯から籐の敷物に替え夏バージョンになりました。
部屋の隅には埃がたまり日頃掃除ができていない所の大掃除です。
今年の夏はこれで快適に迎える準備が出来一汗二汗もかいたので私はビールで休憩。
主人はまだ薬を飲んでいるのでお茶で我慢。

玉ネギの収穫は思っていた以上に大きくなっていました。
採れたての玉ネギは一皮剥くと瑞々しく真っ白なので、主人いわく若い女の子のお尻のようで、かじりたくなるほど
刺激的な色と形だそうです。
スライスしてサラダにしても甘く夏までは生の料理が美味しいです。
マルチ(黒いビニール)の玉ネギは縦長でなにもしてない玉ネギは横長になるとはじめて知りました。
自然に葉の部分が倒れると採り頃と思って今まで通りの栽培をしています。
他の畑を見ているとマルチをしている所は何故か葉が倒れていません。関係あるのかな?
あ!!そうなんやと一つ賢くなり物が覚えられても、これで一つ何かを忘れていく様な気がします。
早生枝豆をイチゴ畑の後に種植えし夏の定番、ビールに枝豆が頭に浮かび植えながら想像するのも又楽し!!
山椒の実を採取しました。
昨年は日中に2本の山椒の木から実採りをし、気分が悪くなったので今年は早朝と夕方3回に分けました。
1,5kの収穫になり毎年量が増えてきています。
山椒の実を採取している時に歌を歌うと枯れると言われてますが何故なんでしょう?
さて チリメンジャコの醤油炊きに山椒の実を使いまショ。
スナック豆も終盤のようになり葉は虫に食べられてレース状になって無残な姿になってきました。
実の部分も食べだしたので人間が先か青虫が先に食べるか、これも気になるところです。
今日の夕飯は豆ご飯に玉ネギたっぷりのオムレツと最後の線キャベツを添えましょう。

枯れ木(水彩・パステル)  
実に久しぶりに水彩絵の具を使いました。
筆も百均に買いに走りました。
自画像ではないですよ
まだこんなには枯れていません
絵の具は干上がっていましたが(T)


5月

バラが咲いた                                5月30日(日)

今年は低温が続き畑物や植物関係が10日程遅れているように思えます。
スナック豆、玉ネギ等少しずつ食べています。
我が家ではストーブは片ずけたもののほとんど使用しませんが堀コタツがまだそのまんま。
今朝は主人が寒いと言い少し使いましたが、今年の気候はどうなってんのやろうね!!
朝から二人で家の外回りの垣根剪定と草引きして、それから私は一人で畑の草引き等目一杯身体を使い、お腹ペコペコ。
昼食は冷凍して置いたカレーを温めカレーうどんとビール。これが美味しいんです!!
今日の天気は高原風の爽やかな風が吹き、カラッとして洗濯物が早く乾き人間も気分爽快でビールが美味しい。
といっても主人は最近アルコールは禁止。頚椎の靭帯が骨化し神経を圧迫している為、現在薬を飲んでいます。
生まれてから風邪で2度ほど病院で診てもらったことがあるだけの主人も、痛みと痺れに我慢できなくなった様です。
身体の一部が悪いと 気分がすっきりしなくて嫌ですね。(「心配無用」との声あり 主人より)
原因が判らないそうですが、少し身体が動かせるようになったので剪定用のバリカンが使えました。
庭の花達も元気で明るく生き生きしていて、今は主人が丹精こめたバラが綺麗に咲き出しました。
 
先日我が家から巣立ったシジュウガラが山に帰らず村に住み着きました。
今朝2羽でカーブミラーに向かって攻撃していて相変わらず学習していないなあ~と呆れました。
今年は我が家で2羽子供が巣立ち庭で飛ぶ練習していたのに・・・
善べいさんの畑にいるとシジュウガラが鳴いているので今度はどこが住家になったのか気になります。
まだまだ野鳥の習性について人間には判らない所がありますね。
家の畑にある紐をカワラヒワが取りに来ていたのでこれも近くで巣作り始めているのかな?
カラスは近所のご主人が退治の為爆竹を鳴らしていましたが、その効果があったのか最近いなくなりました。
おかげで隣家の2階にいたスズメが最近我が家の庭に遊びに来ています。
 

野小屋(高島市泰山寺野・パステル)
5月の爽やかな風に誘われて


シジュウガラの巣立ち                               5月18日(火)

4月12日にこのコーナーで報告していたシジュウガラの雛2羽が15日ガレージの巣から出ているではありませんか。
飛ぶ練習をしているようで親が高い木の上で盛んに鳴いていましたが、ジットして固まっていました。
羽は薄黄色で写真を撮りましたがあまりにも小いさいので私の携帯ではうまくいかなくてあきらめました。
16日も近くで鳴いているようですが、17日には巣には戻ってきてないようです。
とうとう旅たちが始まったようで今朝遠くで鳴いている声がしているので寂しい気持ちと
カラスや蛇に襲われなくホット安堵と複雑な気分です。
朝に窓ガラスを叩き御近所にも訪問したりと毎日朝夕楽しめて、来年も来てくれるといいのになあ!!
夕方にはツバメが餌を捕っているのか、畑の上を忙しそうに飛び交っていました。
こちらはお隣の小屋に巣を作っています。

(畑作業)
夏野菜達の最初の肥料を施し、草引き、カボチャ、スイカの敷物(草避け)をしました。
やっとスナック豆のサラダ風が食べられ、キャベツ、サニーレタスと生野菜が食卓に登場。
5月の柿の葉の天ぷらが美味しく早く食べなきゃと思っているうちに葉が一杯に広がり、
山にいって蕨採りもしなくてはとこちらも早くお世話にならなくては!!
そんなこんなで何時までも低温の日本列島野菜不足も我が家は関係ないです。
野菜がある生活はお金がなくても少し気分が楽になり、なんとかなるやろう!!田舎ぐらしはhappy!!なんです。
ドリスデーと言うアメリカの歌手が歌っていた(♪ケセラセラ ナルヨウニナル サキノコトナド ワカラナイ ♪♪)
私は悩んだり困った事があればこの歌を口ずさみます。そうノウ天気でいきましょ。

山里の春(高島市椋川・パステル) 



夏野菜の植え付け                                5月10日(月)

9日早朝に竹藪から野菜の手になる竹を採りに行きました。
早速キュウリ、トマト、インゲンと夏野菜の成長に合わせて伸びる野菜の支えになる手を完成。
もう少し若い時は一人でこつこつと杭打ちや野菜の手等を作っていました。
が、夏野菜は上へ上へと成長するので頑丈に作らなければならず最近は主人の協力なしでは無理。
サニーレタスも芽が成長したので所定の位置に収まり、オクラの植え付け場所も石灰を蒔き整地。
等等日差しは暑くなっても5月の風が吹き爽やかですが、山を見ると黄砂の影響かはっきりせずいまひとつの景色です。
スナック豆、キャベツの敵(卵を産み付ける)でもあるモンシロチョウが畑の中でうろうろしていたので網で捕獲。
何時でも対応できるように虫取りようの網がおいてあります。
1頭を捕まえ2頭いっぺんにきたのでこれもと、振り回し結局3頭とも逃がしてしまいました。
2兎追うものは1兎も得ず・・・のことわざが浮かびこれはいけません!!
敵もさることながら又来たので今度は1頭づつ捕まえ死んでもらいました。
アゲハチョウも庭にヒラヒラ舞ってます。柑橘類に卵を産みに来たのです。
これからは綺麗なんていってられませんよ!!植物の敵でもある蝶や虫との闘いがまっているのです。
蝶好きの人には申しわけないのですが、蝶さんも我が家に遊びに来ないでね。
  
シジュウガラその後
相変わらずつがいで餌やりをしているようですが、まだ飛び立つまでにはいっていません。
我が家から50m範囲でご近所の窓を叩いていたようで、それも決まった時間だそうです。
夕方窓から室内を見ていたので最後の挨拶にきたのかな?そんなわけあらへんわなあ~

主人が知人の娘さんの似顔絵(パステル画)を描いていましたがお渡ししました。
毎日見ていたので自分の娘が出て行ったような気持ちになり少し寂しくなりました。  

知人の娘さん 私・奥穂高岳にて(20年前)


大型連休は快晴                                    5月5日(水)

今年の連休は4月29日から5月5日までの久しぶりの大型連休になり新聞やマスコミ関係は各地の状況を報道しています。
私は5月2日から5日の4日だけです。さてどのように過ごそうかと思案した結果、何時もどうりの生活になってしまいました。

2日は夏野菜の植え付け
茄子 7本 トマト 8本 トウガラシ 4本 韓国トウガラシ 1本 ピーマン 4本 サツマイモ 50本
主人に手伝ってもらい安曇川のホームセンターに買いに行き、サツマイモは近所の苗屋さんへ
用意していた畝に早速植えつけました。
最初に穴を開け水をひと差し入れてから苗を植えます。
今年の豊作を祈りながらのこの時が心がウキウキし、半年の勝負が楽しみであり又悩みにもなります。

3日は近場の比良山系白滝山登山です。
静かな山歩きは期待通りでした。下りてくると登山口近くで午後1時30頃年配夫婦に武奈ヶ岳の事を尋ねられました。
思わず(向かいの山で3時間から4時間の登りになりますよ!)
どうも1時間ぐらいで登れると思っておられた様で、しかも麓で尋ねた人に間違った道を教えられたと残念がっておられました。
私は山頂には山小屋もないので・・・これからは無理なのではと・・・
女の方はここまで登って来たのにと言われたので(三の滝がこの先にありますのでそこまでは大丈夫ですよ)と。
2人とも納得されお別れしましたが、山の事をあまり調べずに来られた事の怖さ。
ワサビ谷を下っている時も向かいの斜面にへばりついていた登山者2名がいました。
山に入る時は事前に調べ自分の実力にあったコースを決めてほしいものですね。

4日、5日は植木鉢の手入れ
鉢一杯に根っこが回り、株分けには意外に体力が入り汗だくになります。
エビネラン、シュンラン、オリズルラン、月下美人、デンドロビューム、シンピジューム、木立ベゴニア、カニシャボ、
等1年に1回だけ面倒を見てやりますが後は咲く時だけ、綺麗ねと褒めてやります。
4日に鉢に潜んでいたのかカメムシを触ったようで、臭くて頭痛がして午後からは気分が悪くなにもやる気がしなくて最悪。
玄関のツツジやサツキには大量のカメムシが発生していましたが気候と関係あるのかな?
雨が降らないので朝一番、畑の作物達に水遣りをしにいってます。
  

地えびね


シジュウガラその後
相変わらずオスだけが頑張って餌を運んでいます。最近は窓を叩くことなくガレージ近辺にあるキウイの木辺りを行きかいしています。
後少しで旅たつのかな?挨拶していくかな?気になる毎日です。

4月

又雨降り                                    4月27日(水)
朝から雨が降ってます。♪遊びに行きたし傘はなし~
なんて子供の頃唄ていましたが今日は頭痛、のどが腫れ、咳込みがあるので仕事休みをいれました。
何時ものお医者さんで薬を処方してもらいおとなしく寝ています。
会社で流行っていて見事うつり私は流行に敏感なのが証明されました。

25日は天満神社の村祭りが快晴の元盛大(?)に神輿が台車に乗り村の中を歩きました。
子供神輿と大人用神輿がしずしずとメーン通りを行きます。
その後をはかま姿の人達がこれまたしずしずと歩いてます。
と言っても店屋さんもなく観光用ではないのでささやかな村祭りです。
村の何でもやさんが店じまいしてからというもの人が歩いている姿は見かけなくなり寂しいです。
この村に人が多く見られたのは久しぶりです。

その後のシジュウガラ
相変わらず窓ガラスを突くのは変わりませんが少し回数が減ったように思えます。
メスの姿は見かけずヒナを抱えているようなので、孵化してから何日で飛び立つのか気になります。
トイレの窓からガレージに作っている巣は観察できるのですがまだ飛び立つ様子は見られません。


春の収穫                                  4月19日(月)

竹の子の初収穫とホワイトアスパラが出来ました。
竹林には早朝に行くと猪と鉢合わせるので8時過ぎに行き、すぐに見つけられ今年初の収穫となりました。
早速糠で湯がき、中の甘皮は山椒の葉と一緒に佃煮にしました。
これからしばらくは食卓の賑やかしに出てきます。
ホワイトアスパラはダンボールで蓋をして日光をさえぎったので思うような出来ばえになりました。
今年の春は寒気がたびたび日本列島を南下してきたので、春の作物が不作で高値になってます。
我が家は自家製の分をなるべく使用しようと、ほうれん草、三つ葉をよく使います。
今日は初採りのキャベツでお好み焼きに使用し、柔らかな春一番の味を楽しみました。
畑作業は17日にサトイモ(小芋、かしら芋)、長いも、ハヤトウリの植え付け
カボチャ、トウガンの種まきです。
家の周りと庭の草引き等、半日外の作業で忙しく午後からはパソコンの前です。
日誌代わりのこのページもいろいろ便利です。
なにしろ記憶があいまいになり、畑作業は昨年、一昨年ははあしたこうしたとHPで思い出したりしてます。
言葉がすぐに出てこなくて頭の中としゃべる言葉が違っていたりと、歳を取るとはこんな事なんでしょうね。

相変わらず我が家に住んでいる(子育て中)シジュウガラのオスは窓ガラスを突き攻撃しては落ちています。
メスは最近出てこなくなりヒナを暖めているようです。
子育てはメスが全部するらしくオスはただ敵から我が家を守るらしい。
17日には我が家の庭に猿が出没し、隣家との間のブロックの上をゆうゆうと歩いてました。
この猿が我が村の誰かさんの畑のたまねぎの苗を引っこ抜いてしまったと言うことです、
そのうち我が家の畑の玉ネギも抜かれてしまうのではないかと心配です。
デブ猫もウロウロし、シジュウガラも落ち着かないのではないのかな?


シジュウガラはあわて者                      4月12日(月)

シジュウガラが今年も我が家のガレージで巣作りをして子育てに励んでいます。
まだ子供は見えませんが今はツガイで庭を自分のエリアにして朝夕飛び回っています。
前回はあまり気になりませんでしたが、今年のツガイは窓を何度も叩きます。
最初は部屋に入りたいのかと思っていましたが、どうもそうではなさそう。
自分の姿が移る窓ガラスを見て敵と勘違いし攻撃しているようです。
糞をガレージの我が愛車に落としては困りますが、洗濯物に落とされても困ります。
白い衣類は中々色が落ちません。
庭に3箇所巣箱を設置しましたがこれには入ってくれず困った困った!!
今朝も窓をたたくシジュウガラで目を覚まし、自分がまだわからないのかとあきれます。
大体4,5羽ぐらいの雛が孵り巣立ちのときはにぎやかに飛び去って行きますが、
この内の1羽がガレージに帰って来るのでしょうか。
毎年、隣はツバメで反対の隣はムクドリが同じく巣作りをしています。
以前はスズメが隣家2階の庇の下で住んでいましたたが、カラスがよく来るようになってから姿を見かけなくなりました。
ツバメもスズメも我が家の庭で飛び立つ練習していたのですが見かけなくなり寂しい。
近所のご主人がカラス撃退ように早朝に爆竹を鳴らしていましたが、その効果があったのかどうだか?
最近カラスの声を聞かなくなりました。
夏鳥が移動する季節になってきましたが、我が家には北に帰るシロハラ、ツグミ、がまだいます。

自分の姿を敵と思い込んでいるシジュウガラ

観葉植物も部屋からテラスに移動です。


村国山(238,9m)散策                    4月5日(月)

ネットで福井県越前市武生にある村国山の〔カタクリの花〕が咲き出したとの情報得て是非見たいと思い訪問しました。
当日は午前中雨予報のとおり現地に着くと小雨模様。
傘をさしながら里山歩きをすることにしましたが、最初の看板の絵がいまいち分り難く3Dのように見ればいいのではと。。。
少しもたもたして犬の散歩の人に聞くと、カタクリ??
次の人に聞くと登山口はわかりましたが、カタクリの花???
地元の人は知らないのではと思い,わざわざ滋賀から来たのにと少し心配になりました。
ドライブコースもありこちらは夜景が素晴しいと紹介されています。
何とか山道を歩くとありましたヨ!!、紫ピンクの凛とした姿のスプリングエファメールの一つ。
カタクリ群生地は自然にまかせ、公園化されていないのがいいですね。
ぐるりと一回りしても里山なのか散歩の人が目につきます。

桜前線北上のニュースが流れると私はカタクリの花に会いたくなり、カタクリの山歩きがしたくなります。
今庄のカタクリで有名な藤倉山麓も覗きにいきましたがもう少しで咲き出しそう。
自分が育ったふるさとの京都疎水(哲学の道)は今では観光地化しているので、あまり行かなくなりました。
以前の疎水は桜の咲く頃だけ京都人がそぞろ歩きをしているだけで、こんな綺麗な所に住んでいるなんて幸せと思ってました。
特にこの時期は桜、桜で人出が多く、又観光地になったので年中観光客が歩くようになりました。
川幅も改修?で狭くなり、公園風の植え込みなどで風情が無くなってから観光客が増えたのは皮肉です。
どちらかと言えばカタクリの花の咲くところは里山歩きになり、こちらは近くには店屋さんもありません。
関西ではカタクリの群生地は少なく大事にされ、お金まで取るところがありますが、今回の村国山のように昔からあるにもかかわらず、
本当に自然に咲き、観光の目玉にされてない所がいいです。なにしろ地元の人も知らないくらいですから。
このままの状態で保存され観光目的の自然破壊をされない事を願います。

今日の畑作業日誌
インゲン豆 生姜 ブロッコリー キャベツの植え付け
キュウリ、サニーレタス、の種まき

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