4月 

村祭り              4月26日(日)
今日は天神満宮の村祭りです。
生憎の雨模様になり御神輿のお渡りもなく公民館から太鼓の音がするだけで寂しいです。
人の行きかう声もなく時折車が通って行きます。
我が家も雨がよく降るので提灯を出さず何故か盛り上がりません。

朝の7:00から木戸のキタダカ道に咲いているというカタクリの花を求めて歩きに行ってきました。
家を出るときは青空が広がり気分良く出発し、湖西道路下に駐車です。
うっそうとした植林の中クロツグミらしき夏鳥の声も聞かれます。

ダムを2箇所過ぎる頃から時雨だしましたが、杉林なので合羽を着けるほどでもなく登ります。
情報では天狗杉辺りに咲いているとの事。
注意しながら歩くとカタクリの葉が残っていて期待しましたが時期は遅く残念でした。
2時間歩いた頃霧雨が強くガスも出てきたのでここで戻る事にしました。
霧雨から時雨になり車の所に着く頃には身体もすっかり濡れてしまい少々寒いです。
頭も痛くなり家ですこし寝てしまいました。
午後から巻き寿司を作り祭り気分にと言っても雨風が時折強くなり外にも出られません。
山は相変わらず雨模様で寂しい村祭りの日曜日でした。

4月の畑作業       4月20日(月)

18,19日と好天に恵まれ農作業日和になりました。
善べいさんの畑は広いのでジャガイモ、にんじん、キャベツ、玉ネギ、ニンニク、インゲン、ハヤトウリ、イチゴ更に里芋、生姜、山芋、
と主に根菜類を植えています。
しかし畝作りから肥料やり、草引きと2人で2日間しっかり耕し埋め戻し等目一杯働きました。
山登りのほうがどんだけ楽か・・・と言いながらも汗をしっかりかき収穫を想像しながらの作業でした。
家の畑にはほうれん草とべんり菜がそろそろ収穫できそう、サニーレタスの苗は知人におすそ分けです。
べんり菜とほうれん草のフキ味噌和え、山椒の葉も出てきたのでチリメンジャコと炊きました、早い話が京名物
チリメンザンショです。
季節を感じながら味わう春の味は、特に農作業後のビールのおともにはぴったりでーーーす。


義母の7回忌を京都のお寺(東福寺)でしました。
当初は京都の家でと思っていましたが人があまり住んでないので片ずけに疲れてきたので、お寺に頼みここで済ましました。
久しぶりの義姉妹や姪が来てくれて無事終わりました。
こんな機会しか逢えないので、お寺の座敷でゆっくり食事をしながらよもやまばなしで旧交を温めました。
自宅に帰りほっとしてまずはビールで乾杯!!

我が家のシャクナゲも八分咲き

桜の名所  4月10日

大津市の坂本にTが9日に友人と行った時の写真です。
大阪、京都在住の方もあまりご存知のない滋賀県の桜と言えばやはり坂本だと思います。
もっと沢山の方に知っていただきたいような、知られたくないような桜の名所です。
京都ばかり報道されますが滋賀県にも琵琶湖だけでなくこんな素晴しい所があります。

[動画はここをクリック]




家の片ずけにおおわらわ          4月5日(日)

先週は山に積雪もあり春まだ遠からじの感がありましたが、今日は日本中晴れマークになり日差しも春めいてきました。
義母の7回忌が迫ってきましたので、とりあえず京都の家(長男が一人住まい)を整理に行ってきました。
主人と2人で使ってない部屋とついでに義父、義母の生前大事にされていた品物等処分です。
こんな機会でないとなかなか片ずかず埃りまみれにながらもくもくと作業しました。
義父が大事にしていた本の整理がまだまだで義母のアートフラワーや陶器関係もほったらかしです。
姉妹や甥、姪に持って帰ってと言っても引き取り先がなく、比良に持って帰りました。
大型ゴミも有料になり布団や食器は小さくして少しづつだすつもり。
庭の植木はTが全部切り、随分明るくなりましたが、これも比良にもって帰り処分しなくては・・・・
私達がこの世におさらばした時、子供達が困らないようになるべく整理しながら生活しなくてはと思うのですが。
自分の事になるとこれが困った事に整理整頓ができず中々捨てられずにいます。
京都は桜が満開で花見に人々が大勢歩き楽しそうにそぞろ歩きなのに、私達は埃にまみれた土曜・日曜でした。
すぐ近くに桜の名所として知られている疎水の哲学の道があり、花見をしようと言っていましたが、
現実はそれどころではありませんでした。
ビワの実を嫡果した後袋掛けをしましたが、今年こそは虫に食べられないように先手必勝作戦です。

3月

寒の戻り                   3月23日(月)

先週は3月末から4月初旬の陽気になり通勤には春物コートを着用し部屋の中は冬物春物が同居しています。
畑作業も種まきや草取りと少しづつ仕事があります。
そのせいかどうか身体を動かしてきたので体重が1k減って冬の間に蓄えていた体重(ウン?)がこれからは正常値になるかも。
今日は外の作業は風も吹き寒くて出るのがおっくうです。
と言うわけで家のハッサクでジャム、ミートソース、ヤブカンゾウとほうれん草の蕗味噌和えを作りました。
我が家の椿展   最近低く選定しました。


西国33霊場(谷汲山)      3月16日(月)

15日は快晴の日和でしたので霊場巡りの納経帖を持参して岐阜県の谷汲山に行って来ました。
まだ半分しか行っていませんが何故か満願のお寺行きです。
何時ものように納経帖に書いてもらうと3枚で\900。ェ!!  そうか満願寺なのでこうなっているんや!
あまり熱心にお参りしてなくて何かのついでにと始めているので本当の満願は何時かかるかなあ。
寺の横から歩き梅林から甘い梅の香りを楽しみ一輪カタクリの花も見つけました。
岐阜県の大垣経由から谷汲山にお参りして帰りはR303経由で帰りました。
坂内村から夜叉が池に登った時はカーブの多い狭い道でしたが、今や広い道になり八草峠(トンネル)が簡単に通れました。
畑作業は草引きや土の掘り起こしなど動いていると汗ばむ程今日は暖かかです。
水菜とべんり菜の収穫も最後になりました。
蕗味噌を作りました(蕗は昨日の谷汲山で購入) 
蕗を水に一晩つけ熱湯にくぐらせ細かく刻みしぼります。それに白味噌にみりん、酒を入れねり合わせるのが私流。
ほうれん草、べんり菜の種まき、ジャガイモ 2キロの種植え。
ハッサクをボチボチ食べる分だけ採ってます。すこし酸っぱい味があるかな?
夕方 山の方を見ると黄砂でどんよりしてきました。 
 
春の畑作業開始       3月8日(日)

春です 春です 畑作業が待ってます。
ジャガイモ(ダンシャク) 5kgを植えつけました。
草引きから石灰 牛糞など入れ畝作りと何時も通りの手順でやっと完成です。
にんじん、つるなしインゲン、夏キャベツ、ナリクラ(瓜科)、サニーレタス、パセリ、バジル、等の種蒔き。
種まきには少し早いですが気持ちは休日にと思うのでいっきにしました。
畑の草取りがこれからの仕事になり又虫も動き出し、静かな戦いが待ってます。
デコポンを採取し食べましたが酸味が抜け本当に美味しく出来上がりました。
昨日友人のk御夫妻が遊びにこられ田舎暮らしはいいなあ~と言ってくださいました。
主人の母方のご先祖様の土地に住み30数年になります。
蔵の跡地に畑を開墾し「肥え持ち」という人糞を撒く作業を町から来た私が始めました。
最初は化粧品代、今日のおかず代、衣服代、等 節約、節約と自分に言い聞かせてました。
というのもその頃は採ってもらうのも京都に比べると驚くほど値段が高く、若い私達には払えず
思い切って始めました。
匂いというのは慣れてくるもので何時しか当たり前のようになり、気にならなくなりました。
穴を深く掘り人糞を流し土を元にと結構重労働ですが我が家の分なので出来たのかも。
今は水洗になり身体は楽になりましたが水道代が高くつきます。
生ゴミや落ち葉は土に返しなるべく低農薬での有機野菜作りを目差しています。

庭にキクザキイチゲが咲き出しました。

春の日差し        3月2日(月)

早朝雪交じりの雨が降って山が少し白くなりましたが昼頃には春の日差しになりました。
風が強いので外の作業は出来ませんがガラス越しに陽が差し込む部屋に居ると、うとうとしそうな日和です。
シンピジュウムを20鉢程育てていますが今年は花芽が一鉢に7本から8本つき順調に育ちました。
昨年の夏暑かったのが良かったのか肥料や水やりが適切だったのか。
5、6、7、8月と固形肥料をやり後はそのままです。
水遣りは自然にまかせ11月霜が降りる頃部屋に入れます。
冬の間は1週間に1回のたっぷりの水だけですが、花芽が伸び始める頃から毎日水をやるのがいいらしい。
私はすぐに忘れるので主人が最近水やりをしてくれています。
知人に鉢ごとお貸したり切花にして差し上げたりしています。
昨日60歳にしてとうとう白髪染めを美容院でしました。
かなり白髪が目立ってきたので、しわ+白髪=老婆の図式に入るのではと危機感を抱きました。
オールシーズン山に入っているのと畑作業の日々なので顔は黒くなっていくのは仕方ありませんが、
髪の毛は黒くならず白くなっていくのは・・・
まあ~綺麗に歳を重ねていけばいいなあ~

写真   月下美人 シンピジュウム つり雛 仏像 2体のミスマッチ

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