粟柄越から大谷山   

滋賀県マキノ町  2003.10.14  T&A

マキノスキー場登山口8:00~粟柄越10:00~寒風11:00~大谷山山頂11:30~
寒風12:00~ランチタイム発12:35~登山口13:50着

粟柄越から寒風までの登山道が未踏だったので午後から雨予報の中でしたが決行。
スキー場下の駐車場に車を停め出発です。
9月初めに途中まで歩きましたが、暑さと湿気の為気分が悪くなりリタイヤしてしまいました。
今日は曇り空ながら涼しいので快適に粟柄越まで来ました。
分岐には今回初めて見る大谷山行きの標識があり、安心して歩けそうです。
(伊吹山と琵琶湖)
鉄塔を過ぎ、ススキの原を日本海から琵琶湖方面に心地よい風が吹く中、伊吹山から鈴鹿
の山並みがはっきり見えます。
(快適な尾根道)
道は新しく作られ笹の道は草刈がしてあって快適に歩けました。
(運動靴では笹の切り口で怪我をしないか心配なところが若干ありました)
途中右側に日本海、左側は琵琶湖と眼下にはマキノ高原、遠く鈴鹿・美濃の山並みが見え
(日本海が見えた!!!)
思わず景色の素晴らしさに乾杯です。(今日はビールを持ってくるの忘れてた)
琵琶湖の良さを山から見るには最高のお勧めコースです。
2回程アップダウンをやり過ごし、黄葉が始まったブナ林を過ぎると寒風です。
(ブナ林の中を行く)

(寒風にて。何を思うか後姿の時雨れていくぞ)
少し雲行きが怪しくなって来ましたが当初の予定どうり大谷山を目指しました。
アップダウンを過ぎ山頂に着いた時はパラッと雨が降ってきたので、写真を撮るとすぐ下山です。

大谷山山頂はもうすぐ 山頂にて

寒風からマキノ高原行きの道はススキが茂って判りにくいですが足元の道ははっきりしています。
途中で雨をよけ木の下でラーメンタイム。「腹が減っては戦はできぬ」です。
少し雨も小降りになって来たのでTは鼻歌交じりで下山を楽しんでいるのでした。
それにしても???ここだけの話しTはハッキリ言って音痴です。
私は元コーラス部で、音程のはずれに耐えるのには並々ならぬ忍耐力が必要でした。
上手くつけられた道は腐葉土たっぷりで少々の雨も気にならず快適です。鼻歌が無ければ***
西山林道の分岐からはスキー場方面に下山、第一リフト上に出てゲレンデを適当に下山。
車の所に戻ると雨が本降りになって来ました。
自然林が残っているマキノの山はやさしくもあり、冬の厳しさも持ち合わせている魅力的な所です。
今回のルートは今後人気ルートになるのは間違い無いと思います。

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出会った花  センブリ アキノキリンソウ ツルリンドウ トリカブト イナカギク コウヤボウキ

                            

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