大津市比良山系南部　　　　２０１７，１２，２０（水）　　　T&A　　快晴

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホッケ山（権現山から）

和邇栗原林道登山届前７：４５～ズコノバン９：３０～権現山～祠９：４０～ホッケ山１０：２０～権現山１１：０５～駐車地１２：１０

前日も雪しぐれが少しありましたが、比良山系南部のホッケ山南尾根は日当たりもよいので積雪は少ないのではと長靴で出発。

山の湧き水を求めに来る人達に人気がある場所から雪が見えだしました。

今日は快晴の予報通り空は青くおまけに無風、こんな日は畑に行かず・・そうだ！山に行こう(*^o^*)２

最近林道も延長されズコノバンの先まで伸び、歩きやすくなっていて順調に登っていきます。

急登２回もフワフワ雪なのでしっかり踏み込め、ストックも地面につくので長靴のスパイク効果あり。

権現山最後の胸突き八丁の斜面から見上げる青空と雪の白のシンプルな色合いが眺められ、
本格的な雪山シーズンの幕開けとなりました。

少し樹氷も見られ、琵琶湖の湖面がキラキラ輝き山からの眺めは登ってみて味わえるステキな風景。

権現山からホッケ山の稜線歩きは大好きなコースで、アップダウンが少なく琵琶湖や鈴鹿山脈を眺めながら雄大な景色堪能。

今日は杉の大木がある祠に山の安全をお願いし、横の空き地で休憩を取りました。

積雪は平均して２０～３０ｃｍぐらいでまだ沈まなくスットク効果があり、吹き溜まりの所では４０㎝ぐらい。


権現山最後の急斜面	権現山山頂

いつ来ても雪が吹き飛ばされて地面が見えるホッケ山山頂	ホッケ山から望む蓬莱山

ホッケ山への夏道は掘れて雪がたまり歩きにくいので、道をそれて笹がある所を適当に登っていきます。

山頂は相変わらず風の通り道で地面が見えて、風が吹き抜け寒いので元のコースに戻り風の当たらない日溜りで小休止。

下りは京都方面の北山や比叡山を眺めながらで、山座同定しながらアレヤコレヤとええなあ～とここでも(*^o^*)２

登りの積雪も南斜面なので雪が融け出し、急な斜面を慎重下りズコノバンの手前まで来ると安心。

師走の雪山歩きは無風の静かな山でしたが、二人で今年後何回登れるかな？　

健康に(^人^)感謝♪　　　　今日は私の６０代最後の誕生日でした。