小春日和の武奈ヶ岳(1214m)
大津市比良山系中部    2017,11,28(火)  T&A  快晴

イン谷リフト跡駐車7:00~神璽谷~北比良峠9:30~イブルギノコバ(谷コース)10:05~山頂11:00
発11:25~(尾根コース)イブルギノコバ~八雲湿原~旧ロッジ跡12:30~カラ岳~関電道~リフト跡道~駐車地14:55

台風の爪痕が残る比良山系の核心部を歩こうと、気合を入れ出発。
リフト駅跡がある一番上まで車で上がり駐車です。
神璽谷を歩き出すとTが久しぶりの長靴に、違和感を感じると言いながらゆっくりリズムで登りだしました。
一箇所登山道を塞いでいる倒木があり、ノコギリ持参したら良かったなあ~
沢最後の別れで小休止も何故か足が重く感じ、いつもなら一気に峠まで上がってました。
左の谷に入るとガレがひどく少し出ていた岩を掴み、岩場登りの三点支持歩きです。
ここから尾根の取り付きは手足フル回転の動きになり木の根を掴みながら、次の手足はどこに持っていこうか・・?
何とか北比良峠に出た時は安堵し、振り返った琵琶湖は雲海の下。
後は楽な一般道で誰もいない湿原を抜け、今回はイブルギノコバから谷コースに入り山頂を目指します。
以前テープ切りがあり迷いそうになったこともあり、今回は新たに付けてあるので判りやすい。
山頂は快晴の青空が迎えてくれそして誰もいない・・・・最近では見かけない光景で風が当たらない日溜りでランチタイム。
   
 補助ロープがなくなっているので三点支持で慎重に   雲海に浮かぶのは沖島
   
 静かな八雲湿原の池    空の青が印象的な 誰もいない山頂 
下りは冬道の腐葉土たっぷりの尾根からイブルギノコバまで、
そしてカラ岳経由なのでスキー場跡を登り返し、縦走路を行きます。
一部杉の倒木があちこちに見られますが、歩くには支障がありませんが道は削れ崩壊寸前の所あり。
改めて今回の台風のすざましさは、湖西線の電柱を倒した程自然の力に再度驚きの連続です。
カラ岳の登りに足が疲れてきてp(・∩・)qガンバレ!と自分に励ましの声掛けながら。
関電道に前回通った時、電線に倒木が倒れてきて危険なので関西電力にTELしましたが、治って┐(´-`)┌
一箇所倒木で道が塞がれてましたが、ここでも切ってあり本来の道が出来て通れるようになっていました
穏やかな1日久しぶりにロングコースを歩き、比良山系核心部歩きもはヨレヨレ状態でも心は満喫できてシ・ア・ワ・セ。

出会った人    6人
歩行数      28100歩


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