ヤケオ山から釈迦岳残雪紀行 
大津市比良山系北部     2015,2,19(金)   T&A    晴れ
ヤケ山からヤケオ山(左)を望む 釈迦岳は右のピークの後にあり見えていません
JR北小松6:55~登山口7:20~涼峠8:05~ヤケ山~鞍部9:15~ヤケオ山10:20~
釈迦岳11:20~発11:45~旧リフト跡~自宅14:15

16日に降った雪でリセットされた山の雪景色も、今日は里から見ても山に雪はなさそう(~ー~;)
小松駅前に車を駐め急なアスフアルト道を行き、楊梅の滝の別れから山に入ります。
滝の遊歩道は通行可能になってました。
朝日を背にいっぱい浴びながら野鳥の声も時折聞こえ、快適に登っていきます。
途中の東屋からは、視界を妨げていた木が切られていたので、以前より滝がよく見えるようになってました。
何時もの涼峠で最初の休憩も、全く雪の気配なし。
ヤケ山から少し出てきてもまだまだ地道でしたが、ヤケオ山との鞍部でようやくアイゼン装着です。
ここからが本日のメーンで急登1時間の我慢の登りですが、見晴らしも良くなり好きなコースでもあります。
しかし風をまともに受けるので1枚着こまないと (((=_=)))
山はあまり汗をかかない程度に、こまめに衣服調整が大事。
低山歩きが主なのであまり難しく考えませんが、自然の中では明るい色を着るようにしています。
汗の吸収を早く発散させ、保温効果も考えと言っても何年も同じ服やけ ど(笑)
期待していた北斜面の雪は少なく、地面も見えたり場所により吹き溜まりになり
ヤケオ山最後の登りでは雪に膝まではまり・・・コレやから雪山は面白い(^。^)・・
よく見えるようになった楊梅の滝 雪に膝まではまり・・・  ヤケオ山山頂直前
ヤケオ山山頂 釈迦岳山頂で
今日の天気は薄曇りで先ほどの風も収まりました。
薄曇りなので雪を懐いた湖北の山並みが浮かんでるように見え、琵琶湖も薄日を受けグレーに染まってる。
釈迦岳山頂は暖かい日差しが降りそそぎ、2月中半だとは思えないぐらいです。
何時もの岩がある所でゆず茶とおにぎり(A)とパンとコーヒー(T)でランチタイム。
下山は南斜面から旧リフト跡コースを行くことにしました。
下山直ぐにアイゼンを外し、悪しきまだら雪、ホルスタインの模様見たいな斜面を下ります。
旧リフト駅跡からはアスフアルト道になり、地道など我が家の散歩コースです。
村に入るとネギいらんか?と声がかかり、今夜使おうと思っていたので大量に頂きました。
まだ我が家にも有るんやけど・・・先週は巨大大根も頂いて・・・おおきに。
春に向かって冬野菜を早く処分しんとアカンし、確実に春へ一歩ずつ自然界は動き出してる。
比良山系では誰にも出会わないのも珍しい、歩きでした♪(* ̄ー ̄)v
Tが自転車で北小松駅までひとっ走りして車を回収してくれました。

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