だ~れもいない堂満岳
大津市比良山系 2016,1,28(木) T&A 晴れ
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ノタノホリ |
イン谷口バス停8:05~ノタノホリ8:50~山頂11:25 発12:00~金糞峠~正面谷~バス停14:00
明日からしばらくは雨降りの予報なので、今日しか登山日和のチャンスがない(゜_゜)
前回堂満岳を目指してましたが強風の為、予定変更して今年はご挨拶ができてません。
久しぶりにノタノホリ経由の東陵道を行くことにしました。
バス停からガリガリに凍っていたのでアイゼン装着で、私はワカンとTはスノーシュー持参です。
トレースもあり、順調に静寂な凍っているノタノホリの池に到着。
薄暗い植林帯を通る時はガスがかかりだし、深山幽谷の世界に入ってキタ~~(^_-)
以前に比べると下枝も刈ってあり、手入れがされてるようで雰囲気が変わってました。
鬱陶しい植林帯を抜けると気持ちがスゥ~トして、裸木の雑木林は急登ですが話が弾みます。
琵琶湖に朝日がさし上空は青空が見え、今日は無風で文句なしの登山日和(´∀`*)ウフフ
最後の白い壁&胸突八丁を登り切ると誰もいない山頂に到着。
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トレースはしっかりついています |
雪の少ない山頂 |
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釈迦岳方面 |
堂満岳山頂を振り返る |
ナイ、無い雪が少ないし、しかも地面の標識が見えるじゃありませんか(*_*)
1月末の山頂の景色とは思えないし、雪質も水分たっぷりの3月中頃の状態です。
いきなり春のような日差しを浴びながら、貸し切りの山頂からの今日の琵琶湖は春霞。
稜線尾根も夏道歩きで、木についた雪を払いながら歩きにくいこと。
南斜面の大好きな小枝についた雪景色の所も、地面が見えてるじゃありませんか。
今回は雪の時下りには楽なトウレ道にしました。
ルンゼの迫力ある岩にへばり付いた雪も少ないね。
ここで本日初の登山者と会いますが、今日はホント静かな山歩きです。
今年のシャクナゲの花芽はあまりなく期待出来ないようです。
金糞峠直下はスッテプが綺麗に出来ていたので、楽やな~と言いながら青ガレへ。
ここでもよく歩かれているので問題なくゆっくり慎重に下り、後はダラダラな感じでイン谷口へ。
山は雨より風が吹いている方が辛いし、歩く気力がなくなります。
なので本日の雪山山行は、晴れの無風で◎でした。
出会った人 1人
歩行数 18100歩 HOMEへ