八雲湿原     
大津市比良山系     2016,1,22(金)    T&A    晴れのち雪

正面谷登山届8:15~金糞峠10:25~縦走路~Uターン~奥の深谷~湿原~北比良峠13:05~イン谷口14:50

週末は強力な寒波が来るらしいので、今日しかないと登山準備も久しぶりの雪山(^^♪
山を見るとナントナント快晴の青空と雪山が見えるじゃありませんか。
車はバス停前に止め歩き始めますが、道は凍っていて小屋前で私は10本爪のアイゼン装着。
Tは新品のスパイクつき長靴です。
まだ雪が固まっていないので少々重いし青ガレまで時間がスローペース。
岩を登る時は滑って思うように足があがらず、2回ほど膝を利用して登りました。
峠までは青空と雪景色は何度も見ても(・∀・)イイネ!!
峠に近づくに従い上空の風が唸っていて、雲の動きが早ッ。
峠では強風が吹きまくり休めないので少し縦走路を登りますが、こちらはもっと強烈。
縦走路分岐まで行けば風はましだと思いますが、無理をしないで戻ろうと決定。
奥の深谷まで来るとあれは何やったんやろうと思えるぐらい静かな雪景色です。
今日は山頂を目指すのは無理のようなので、湿原経由でダケ道を降りる事に変更です。
降り立ての雪質は重く、私はここでアイゼンからスノーシューに履き替えて、Tはワカンを装着。
途中トレースも無くなりましたが沢沿いに歩けば問題ありません。
橋や渡渉の所もあるのでスノーシューの後ろが凍りついて重く、何度も払いながらになりました。
木漏れ日の中歩きで、お腹もすいてきたので途中でおにぎりを食べました。
上空を見ると先ほどの青空はなく、どんよりした雲が広がって来ました。
湿原横から北比良峠までの登り返しがキツーク泣きそう(/_;)
この辺りの積雪は80cmぐらいかな。
峠に辿り着いても強風はブリザードのようで、即ダケ道に入り、ここでスノーシューを外しました。
後は安心安全の下りで、緊張感もなく写真を撮ってなかったことに気がついた次第。
雪が激しく降ってきて、車に辿りついた時はビショビショになり里は小雨です。
自宅に帰って即お風呂に入り人心地がつきました。

出会った人   7人
歩行数      24000歩      HOMEへ


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