釈迦岳からヤケオ山の古道歩き
大津市南小松 ２０１５，１０，１０（土） T&A 曇り
南小松八幡神社６；４５～雄松山荘道登山口７；０５～ワンゲル道合流８；２０～釈迦岳山頂９；４０～発９；５５
～ヤケオ山１０；２５～ヤケオ山東尾根～鉄塔分岐
１２；００～舗道歩き４５分～神社１３；０５
久しぶりの地元に帰ろう登山はお隣の南小松八幡神社発です。
山の利権が煩かった昔は、村人が山に入り生活の糧として利用されていました。
時代が変わり今は誰も入らず山が荒れています。
以前歩いた北小松と鵜川の悲しい話は今も語り継がれていて、ここ南小松と比良村も在ったのでは？
湖西バイパス下をくぐり別荘地の歩きから、大きな会社の山荘がありこ
こから山道に入ります。
以前は古い標識がありましたが、今は何もない所から出発です。
古道らしく道は掘られていて分かりますが、直登の急登は久しぶりの山歩きと言うか徐々に足にこたえ出し、汗が
噴き出してきました。
おまけに倒木ありなのでアスレチックになり、手も活躍やで(*_*)
合流地近くになると岩も出てきて痩せ尾根になり、花崗岩はザレているので足に負担が(T_T)
ワンゲル道は何度も歩いているので、こんなもんかと思いながらも結構長い
このコース一番の楽しい所である、イチョウガレはロープがしてあり一気に高度を上げます。
ガスガスになり山頂下で早めのおにぎりタイム。
少し紅葉し始めた山は秋模様に成り出してます。
ヤケオ山から東尾根を下りますが、もちろんテープ類はなしのバリルート。
忠実に尾根を外さないよう下りますが、最初は古道が見えてました。
しかしP７６１ を過ぎた当たりから藪こぎになり上から目線なので、歩きやすい所を選びながら。
急な下りなのでダンダン足の爪先が痛くなってきて、休憩を入れないとアキマセン(/_;)
山が荒れ誰も手入れがされてないマイナーな道は、益々ひどくなって可哀想。
見晴らしの良い鉄塔に出ると、車を止めたあたりが遠くに見えガックリ、気を取り直し南小松方面に向かって歩きます。
バイパス横から元の神社に戻り、今日の登山はお終い。
足ガクガクになっちゃいました(^O^)(*^_^*)
、そして私は４回も木に頭をぶつけてしまい、Tに上も見るように登れと(;_;)言われましたとさ！！
出会った人 ０人
出会った花 ママコナ リンドウ
歩行数 ２４５００歩
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