富士山(3776m)   
 
静岡県小山市 須走口コース   2015,9,4(金)  T&A  薄曇り 
中央が測候所と富士山最高地点の剣ヶ峰
須走登山口5合目4:10~本八合目9:15~久須志神社(富士頂上浅間神社大社奥宮)~お鉢巡り~剣ヶ峰(3776m)12:15~
浅間神社13:00~須走 口六合目14:10~登山口16:40
 
須走ルート 5合目2000m 六合目2420m 本六合目2620m 七合目2920m 本七合目3140m 八合目3270m
本八合目3370m 八号五 尺3450m 九合目3600m 久須志神社3706m シンボルカラー赤

日本列島各地に〇〇富士がありますが、本家本元日本一の富士山に行ってきました。
4箇所ある登山ルート選びにTが考えに考えて須走ルートを登ることにしました。
シーズン終了間近で3日はシャトルバスなしなので、五合目駐車場前夜泊です。
夕闇迫る中駐車場では車がゆすられるぐらい暴風雨が激しく、明日の登山を案じました。
が、早朝は穏やかになり月や星が見え出したので、ヘッドランプを付けて出発です。
暗闇の中足元の明かりのみで、本六合目を過ぎた当たりから樹林がなくなり展望が開けた登山道になります。
視界の小山市の明かりが見え夜が明けてきました。
山頂方面を見上げると山小屋の明かりが見え、山頂付近が見えますが、
これがなかなか手強かった(゜_゜)
山小屋で号数がわかり目安になりますが、急勾配でも登りはつづらおりなのでリズムをつけるように同じスピードで足を運びます。
しかし五合目から六合目までの樹林帯が長かった。

六合目からはしかも砂まじりなので足元確認。
九合目からは岩になり足元も楽になりますが、何しろ空気が薄い(T_T)
高山病にならないために深呼吸を何度も繰り返し、ゆっくりと登ります。

夜明け前 小山市の明かりが見えています 雲湧き上がる 7合目から
富士山頂浅間大社奥宮    最高峰剣ヶ峰にて  お鉢巡り
須走下山ルート オンタデ黄葉始まる
久須志神社に着いた時はまだ余裕がありなので、最高峰の剣ヶ峰までお鉢巡りを時計回りに出発です。
剣ヶ峰が目の前に見えた時にTが足が攣ったと申します。
なので漢方の薬を飲み自家製の梅干しを食べて、しばらく様子を見ることにしました。
歩きだすとなんとかなるとのことなので予定通り最高峰の剣ヶ峰を目指しました。
南アルプス方面は生憎雲で何も見えず、豪快な噴火口を見ながら元の久須志神社に戻ります。
ここからは下山専用の砂まじりの広い道を下ります。
最初は雪の時のような感じで足を運んでいましたが、股関節が痛み出しこれでは無理と判断。
ジグザグに足を運ぶと何とかなりましたが、飽きるほどの砂道は時間がドン ドン過ぎて行きました。
砂払五合目からが又長かった。五合目の駐車場着いた時はヨレヨレ状態でしたが、事故なく元に戻れたので嬉しい~~~~(^O^)

人気度3位で標高差1800m弱のロングコース日帰りはきつかったけどT 古希(70)、A 緑寿(66)で富士登山登頂記でした。

出会った花  樹林過ぎた当たりから トリカブト アキノキリンソウ ホタルブクロ ヨツバシオガマ フジアザミ と花が咲いてました。

出会った人  若い人が多く 特に外国からの登山者が多く登っていました。
歩行数  43900歩           HOMEへ

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