八雲湿原(比良山系) 
大津市比良山系    2014,2,7(金)  T&A  晴れ


正面谷登山届8:10~金糞峠~奥の深谷~JR山の家前11:45
発12:00~八雲湿原~北比良峠~13:20~登山口15:40

今日は快晴の予報ですが、昨日夜から強風吹きまくりで山頂の登頂は苦しいかなと思い、楽な森歩きをしようと計画。
車を降りるとアスファルト道はバリバリの氷で、即アイゼン使用です。
青ガレも無雪期よりスッテプが切ってあるので登りやすく、問題なく金糞峠から奥の深谷源流に入ります。
ここでスノーシューに切り替え、トレースのない歩きになりました。
このコースは雪の時は初めての上に、トレースが無いのでたしか道はここやったなあ~と言いながら、ダンダン今自分たちは
何処を歩いているのか??
しかし記憶を思い起こしながら、森の中のスノーシューハイクを楽しんでます。
赤い見覚えのある小屋前でランチにします。テルモスに入れた粕汁とおにぎりで温まり、ハチミツレモンとチョコでお腹が満足(^O^))
サテここからが斜面のトラバース気味のルートになり、赤い大きなテープを頼りの歩きになります。
気がつけば湿原の入り口になり、太陽が眩しく頭の上では強風が吹いてます。

金糞峠 強風で雪が吹き飛ばされ地肌が見えています 森の中 気分はルンルン
踏み外しては大変なので、雪を落として橋の端をたしかめて 八雲湿原
湿原から北比良峠に向かいます もうすぐ北比良峠

3度ほど橋を渡りますが、積雪で橋の幅がわからないので慎重に確認をしないと、とんでもないことに(゜_゜)なりそう
誰もいない湿原の先にスキー場跡が見え、ここからは踏み跡が辛うじてわかります。
北比良峠までの登り返しではルート確認しなくていいのですが、一番きつかった。
峠の雪は風で飛ばされカチンカチンの地面が見え、急いでダケ道ルートに入ります。風がきついので
トレースは消え、旧北比良峠までの道はなるべく尾根に入ろうと木々に掴まったりしてここが一番怖かった(-_-;)
後は深く掘れているトレースのダケ道を下り、途中でスノーシューを外して今日のややキツイ歩きはおわりです。
ダケ道は楽ちん安心登山道です。
森歩きは楽チンな歩きと思っていましたが、重い雪質のラッセルが必要な歩きは足に応えました。
しかしスノーシュー大活躍の1日でした。

出会った人  2人
歩行数    18900歩       HOMEへ

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