釈迦岳(比良山系)キノコ狩り 
大津市北比良                 2013,12,1(日)        T&A

イン谷6:50~ダケ道~北比良峠~カラ岳~釈迦岳~旧リフト跡道~イン谷駐車場12:40

今回もナメコ採り第2弾は釈迦岳方面を行くことに。
夜明とともに歩きはじめますが,今日はイン谷駐車場は1番乗りです。
ダケ道を登り始めるとテント泊の方が降りて来られました。
静かな朝も今の季節、花もなければ野鳥のさえずりも聞こえず淡々と登るのみ。
植林帯を抜けると雑木林はすっかり葉を落とし、初冬の風景になりました。
こんなに歩きやすい手入れのされた登山道だったかなと手入れされた方に感謝です。
標高700mぐらいになりそろそろナメコが出てきそうな気配になってきました。
が、最近どなたかが採集されたのかミズナラの木をしばし点検しながらも、これはプロの仕事人みたいや!!
こんなはずじゃないと二人でブツブツ言いながら北比良峠に到着。
リュックの中身は残念ながらも少々入っていますが、思っているほどありません(*_*)
ここから見る昔の面影もないロープウエー乗り場辺が、朝日に照らされ広々しています。
今日は無風でお日様が琵琶湖の湖面に光り輝き、溜息が出るほど素晴らしい。
カラ岳方面の登山道に2箇所大きな崩壊場所があり、雪の時は慎重に歩かねばなりません。

釈迦岳手前の尾根は風の通り道で何時も悩ませるところですが、今日はなんと暖かい日和でしょう。
裸木の間から黒谷の集落が見え、武奈ヶ岳はガスがかかり始め霞んで見えと周りの景色を見る余裕の歩きです。
珍しく山頂は誰もいなくて、木々の間から日差しも暖かく少し下がった場所でおにぎりタイム。
落ち葉に埋まった休憩地は、岩に囲まれた陽だまりのもうすぐ雪景色になる前の暖っかスペース。
石楠花の群生地からは急な激くだりも、眼はナメコモードになり忙しくなってきました。
関電道のトラーバースと合流地に着き、今日のキノコ狩りは終了です。
後はもくもくと下山ですが、今年の雪は何時頃から積雪になるのか楽しみです。
本日の収穫は乾燥気味と木や苔のゴミ込みで4,2キロでした。

出会った人  18人
歩行数     22300歩         HOMEへ

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