焼岳(2390m) 
岐阜県高山市        2013,7,14(日)     T&A  曇のち雨

長野県、岐阜県の県境(安房峠から長野県より)登山口5:40~山頂8:45すぐ下山11:15着

海の日三連休はあまり長丁場は出来ないので日帰り登山として、北アルプス展望の山(焼岳)に決定。
と言っても滋賀の自宅からは前夜泊になるので、、奥飛騨温泉郷上宝道の駅車中泊です。
早朝夜明とともに長野県側のR158沿いの登山口までも、5時30分にはすでに30台は駐車で辛うじて確保できました。
身支度を調え薄曇りの中歩き始めました。
ジグザグのつづら折りの道も前日の雨で湿度は100%あり、涼しい感じもしだいに汗が吹き出して来ました。
一度秋に登っているのですが、季節が変わると初めての山歩きのようで楽しみでもあります。
こんなに急勾配やったかな~、こんな樹木が立派なのがあったなんてと再発見の登りです。
森林限界をすぎ笹道から岩道になりここからは展望があるはずなのに、今日はガスの中で周りの景色は皆無(´・ω・`)
ひたすら目の前の岩道をモクモクと修験者のごとく歩き、トラバースの岩道に出たときは┐(´∀`)┌ヤレヤレ
ここからは慎重にと言っても三点確保はありませんが、こんな登山道は大好きだよ(*^_^*)
最後の岩場を乗り越えると山頂の傾いた標識があるのみでなにもありません。
今日は強風と雨が降り出したので、カッパとザックカバーを出し記念写真を撮ると即下山。

こんな天気にもかかわらず、続々と登山者が登ってきます。
風の来ない下山の途中でパンとバナナを食べ、スポーツドリンクで一息入れます。
元の登山道を休み1回入れて、ひたすら下山です。
なんでこんな天気の悪い最悪の条件に登っていても、下山後は清々しい気分になるのか?
二人で哲学的な???話をしていても解決が、答えが出ません。
自然の中に身を置くのがいいのかな?なんなんでしょうね。
最近は私が山に行くと雨山行になり、晴れ女返上です。

出会った人  大勢でカウントできませんが若い人が多いように思えます。私達が歳がいってきたのか?
出会った花  コメツガザクラ アオノツガザクラ コイワカガミ マイズルソウ ゴゼンタチバナ
出会った鳥  ウグイス クロジ
歩行数     22500歩     HOMEへ

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