滋賀県大津市和邇 ２０１１，２，５（土） Ｔ＆Ａ
栗原林道登山届前８：３０～権現山１０：４５～ホッケ山１１：３０ 発１１：５０～登山口１４：００
今回はスノーシュ使用には最適の比良山系南部の権現山からホッケ山を目差します。
今日は登山届け前までの林道は４輪駆動のスタッドレスタイヤがいります。
立春を過ぎても何時もの年では厳寒期で早朝は手足がかじかむぐらい寒いですが、
今日は春めいた暖かさで風もありません。
今季の冬は積雪量で日本列島記録ずくめの話題が多く、ここ比良山系も同じです。
ズコノバンまではトレースもあり壺足で順調に歩けますが、
サテここからは足が沈みだしスノーシューが必要になり装着。
雪山コースの小ピークを越し順調に斜面を快適に登って行きます。
スノーシュ歩きは締まった雪質で文句なし。
最後の白い壁と思われる程の急斜面では、今日の雪質はスノーシュ効果抜群です。
スタンド（クランボン）を立ると楽に登れ、簡単に権現山山頂に立てました。
標識は雪の中で見晴らしは霞がかかり琵琶湖ははっきりしませんでした。
ホッケ山までのコースは見応えのある雪庇を写真に撮ったり、夏道と違い好きなコースを歩いたりとか
雪山ならではの楽しみを満喫。
山頂直下の雪庇は迫力あり、これが崩れる時はどうなるのか？
風も穏やかなので山頂近くで久しぶりのカップうどんを食べました。
残念ながら琵琶湖の景色ははっきりしなくてボーとしていますが風がないだけでもラッキーかな！
権現山からの降りは慎重に慎重に神経を使い、
ズコノバンまで来ると安心になり、鼻歌も出て今日の山行きも終了です。
雪山大好きな私としては里は程々に降り山は何時までも雪があるといいな～
出会った人 ７人
歩行数 １６８００歩
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