取立山(1307m)
福井県勝山市 2010,5,29(土) T&A
東山いこいの森上の駐車場8:40~大滝~コツブリ平~水芭蕉群生地~頂上直下10:50
発11:20~山頂経由~上の駐車場12:30
水芭蕉の花は今が見頃と聞いたので奥越の山に行って来ました。
家を出るときは快晴で福井県に入ると雲行きがあやしくなってきました。
これでは山頂からの白山見物は無理のようで、雨が降りませんようにと願うばかりです。
キャンプ場の駐車場は通行止めにしてあり、上の駐車場にいく途中の林道で料金\500を払いました。
いつからこんな仕組みになってるのかなあ???まあしゃあないな~
おとなしそうなおじさんが小屋から出てきて500円だけの言葉に植物園にきたみたい。
すでに20台ぐらいは駐車してありぞくぞくと車が上がってきます。
大滝コースから歩き始め林道を過ぎ、滝への道は整備されていて大滝辺りはかなりしっかりとロープが張ってあります
水量もあり中々立派な滝で新緑の間から見えるので、昔から画がかれている日本画のような風景です。
滝を過ぎると軽い登りになり、陽が差すと暑く汗も出てきたので1枚脱ぎ、
休憩するとブトが身体の回りを飛びかい急いで長袖着用です。
コツブリ平からほんの少し残雪の白山を見ることが出来ました。
ここから少し下ると水芭蕉群生地で湿地帯をぐるりと回ります。
今年は10日遅れと聞いていましたが咲き終わりのや今が見頃の花も見られました。
ロープが張り巡らされていたので撮影ポイントは少なく、いい場所には人々が集まっています。
清楚な花も咲き終わり葉が巨大になるとこれはお漬物にしたくなるほど青々として育ちます。
稜線はガスが出てきて周りの景色は何も見えなくなり、高山に来ているような気分です。
登山道から逸れた山頂直下の明るい斜面は白山絶景の場所ですが、今日は想像しながらのランチタイムです。
山頂経由で新緑に染まった登山道を根曲がり竹を採取しながらのんびりと下りました。
比良山系とは異なる野鳥や花達に出会え、近場の山とは異なった良さが味わえ遠くまで来たかいがました。
駐車場の第1は満車(60台ぐらい)で第2にも10台ぐらいあり、旬の水芭蕉見学もできハイキングコースは大人気でした。
出会った人 多くてカウントしていません
出会った花 水芭蕉 シロハンショウズル イワウチワ オオカメノキ チゴユリ タムシバ ショウジョウバカマ ニョイスミレ サンカヨウ
タチツボスミレ ベニバナミヤマカタバミ ミツバツツジ ムラサキヤシオ フデリンドウ マイズルソウ ユキザサ
出会った鳥 ツツドリ ジュウイチ ウグイス ミソサザイ コルリ センダイムシクイ クロジ
歩行数 15500歩
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