1月の堂満岳(1057m)   
滋賀県大津市(比良山系)                2010,1,10            T&A

正面谷橋8:50~金糞峠~縦走路別れ11:00~ロスタイム15分位~西尾根~山頂12:10
山頂発12:30~堂満東稜道~古崎川源流~左岸~正面谷橋着14:10

薄曇りながら風もなく穏やかな日和りなので歩くことにしようと雪山第2弾は家から毎日見ている堂満岳です。
何時もの所に駐車しますが人気コースだけあってかなりの車が駐車しています。
正面谷から青ガレ、金糞峠とトレースはしっかりついていて問題なく、又夏時より早く峠に着きました。
相変わらず峠は風が吹き抜けるので堂満岳方向に行き、縦走路別れで休憩です。
比良第2の仙人Oさんに教えて頂いた西尾根ルートを行くことに。
トレースもあり平行気味の歩き易い所を行きましたが、よく踏まれたトレースに気を取られ西尾根との別れをそのまま進んで、
やがて縦走路に入ってしまったことに気がつき戻ることにしました。
少し戻ると西尾根へのトレースもあり簡単に稜線尾根に着きました。
(実は、私は多分この尾根だろうと思っていたのですが、黙ってついて行きました、何しろ我が家は夫唱婦随?)
何時もの崖に沿ったルートは急斜面で足をあげるのに疲れますが、今回のルートは頼りないぐらいの簡単斜面でした。


 雪が少ない山頂にて

この先に琵琶湖が見えるはずなのですが 残念

山頂からは残念!!
ガスがかかり武奈ヶ岳方面も琵琶湖方面も何も見えません。
今回も前回の武奈ヶ岳同様ガスの中でしたが無風なのがありがたいです。
積雪は50cmぐらいで何時もの場所でランチタイムです。

下りは積雪が少ないので滑らないようゆっくりリズムですが、次から次と登山者が登ってきます。
下るにつれ木々の間から薄っすらと琵琶湖の湖面が輝いてるのが見え出しました。

ノタノホリには向かわず古崎川源流を300mぐらい下がり左岸に渡り林道歩きになります。
この辺りは30年程前に山火事が起き、村の消防団が駆けつけたところ、松茸が沢山出ていてけつまずき、
消防に支障をきたしたと消防団の人から聞いたことを想い出しました。なぜ支障をきたしたのでしょう?
今は杉の植林になっており当時の面影はありません。
久しぶりに歩きましたが崩壊場所2箇所ありでした。

出会った人   30人ぐらいかな
出会った鳥   コゲラ 
歩行数      16300歩
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