阿蘇山(1592m) 
熊本県阿蘇                2009,9,15     T&A   曇り

阿蘇仙酔峡駐車場6:35~高岳頂上8:30 発8:40~駐車場10:40

ラジオの電波はよく入り天気は曇りのち雨の予報。
山頂付近はガスがかかり見えませんがまだ雨も降ってこないので登頂する事にしました。
仙酔尾根は溶岩が固まり急登ですが足元は安定しています。
谷からガスも湧きアルペンムードたっぷりで、猫岳の蛾がとした山は中国の山水画を思わせます。
黄色のマーキングが多く付けてあって迷う所はありませんが、三点支持の所ありで・・・好きですねこんな道。
 

 
稜線尾根に出て10分程で山頂です。
風が吹き上がり寒くなってきたのとガスがかかり視界も悪くゆっくり出来ないのですぐ下山です。
中岳に向かう時、間違わないように気をつけていましたがガスの中「下る」指示の黄色の文字が見えました。
少し下ると晴れてきて噴火口が徐々に見えてきました。
さすが活火山らしく噴煙が上がり火口壁も見え雄大な景色をたっぷり眺めながら遊歩道をゆっくり下りました。
高校の修学旅行時(3歳違いで同じ高校)をTと話しながらゆっくり下りました。
駐車場に着くと中学生達が大勢いてこれから登りるらしい、出会わなくてよかった。

かんぽの宿は一番乗りで入浴しさっぱりしてから草千里を少しドライブです。
馬や牛が広大な草原にいる風景は心もゆったりしてリラックスモードになります。
次に移動は大分県竹田市にある岡城址をブラブラ見学です。
荒城の月(滝廉太郎)で有名な城跡は石垣に草がぼうぼうですが呆れるぐらい広く、高台と言うより
小山の上に作られた城でした。
今日の宿泊地神原(こうばる)の祖母山登山口の駐車場です。
車20台は停まれ綺麗なトイレがあり谷の入り口に水場があります。
自炊生活も手際よくなり私は車の中で銀マットとエアマットを敷き寝袋を出し寝床作りを、Tは夕食を作ってくれます。
世間とは反対のようにも思えますが我が家はこのパターンで来ています。
今夜は牛丼(レトルト)で無洗米を使っていますが鍋が悪いのか芯がどうしても残り混ぜご飯になりました。
明日は私が一番楽しみにしていた山で、ビールを飲み明日に備えて早々におやすみなさい!
深い山の中は私達だけでえす。

出会った人 駐車場は大勢でカウント出来ず  山中では7人
出会った花 アキノキリンソウ ノリウツギ オンタデ

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