開聞岳(924m) 
鹿児島県指宿町         2009,9,13    T&A     曇り
 
開聞岳山麓ふれあい広場6:15~山頂8:55 発9:15~11:15広場着

今年の遠出山行はETC割り引きを利用して最南端の山開聞岳からスタートです。
9月12日(土)の夜も明け切らない自宅を4:50~京都東IC5:20~鹿児島IC16:30~指宿スカイライン~ふれあい公園17:45。
ここまでは高速¥2050+スカイライン¥930+広場の車中泊は¥300×2です。
先週まで30度を越す暑さも昨日から秋風が吹き南国も今朝は涼しい気持ちよい気分です。
ふれあい広場から少し行くと登山道になりうっそうとした樹林の中登りだしました。
先程とは違い山道を歩くと汗がボタボタと滴り落ち4合目ぐらいで一休み。
6合目でも二休みと湿度が高くなってきて暑さに弱い私はバテバテになり、おまけに久しぶりの山行なので
心臓もパクパク状態になってきました。
8合目から気分のスイッチも切り替わってきて身体も山モードになり何とか山頂に立てました。

生憎曇り空なので麓の海岸線が見えるだけで残念ですが、風も出てきたので寒くなり早々に下山です。
この山は麓からは三角錐の形のよい山ですが、登山道は照葉樹林の暗い道を一回りするように
付けられているので標高のわりに時間がかかります。
8合目からは切り開かれた明るい道になり、お天気がよければ太平洋の大海原が望めるのでしょうが
今日はお日様は現れませんでした。
登りには問題ありませんがゴロゴロした石が多く下る時慎重にしないと足を捻挫しそうな足元注意の道です。 
下る時は登山者に多くすれ違い、家族ずれも登れる手軽な山として人気があるようです。

下山後は近くのレージャーセンターのお風呂にドボン。¥300  石鹸いります。
唐船峡(名水百選)で市営の人気の流しソーメンを食べに行きました。
友人から是非行くようにと言われていましたが、唖然! 呆然!
不思議な光景が目に入り込んできました。
丸いテーブルに丸いドーナッツ状の容器の中ソーメンが回っています。
名水の里は流しソーメン発祥の地で自分で流したソーメンをつかまえて食べるという単純で
楽しくなってきました。ダシも美味しかった。

次の目的地は鹿児島県から硫黄漂う霧島高原を経てえびの高原に移動し今夜も車中泊です。

出会った人    40人ぐらい
出会った花    夏エビネ キンミズヒキ フジバカマ クサヤ

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