鵜川越スノーハイク 
滋賀県高島市鵜川      2008.2.25    T&A

所要時間 約4時間20分 歩く
2月に入ってから雪降りの日々が多く足元も悪く天気が安定していません。
今日は珍しく日本中晴マークで比良山系も朝日に輝いています。
山が呼んでいるなんて言葉がありますが、今の私には無理はできません。
股関節が悪くなければ比良山系を目指したい所ですが、
リトル比良の林道歩きなら足に負担がないのではとスノーシュー持参で行って来ました。
湖西線下に車を止め鵜川の林道を歩き始めると、車両を写すカメラマンの方がおられました。
しかも湘南ナンバーの車です。
じっくり景色を眺めると雪煙をあげて走る車両の琵琶湖の後向には霊仙岳と御池岳と鈴鹿山系が見えます。
  
獣よけ用だと思うのですが一部アスファルトではなく穴の開いた鉄柵が埋められてます。
人間でも慎重に歩かねばならないが獣との静かな戦いを感じますが、
雪の足跡を見ているとなんなく横の電柵の下をくぐっていました。
スパイク付き長靴歩きも、鹿、狐、ウサギ、小動物等の雪の足跡も少なくなり
積雪が30cmぐらいになるころスノーシューを付けました。
  
少し重いが足が沈むことなく威力はっきで、ゆっくりと雪景色を堪能できます。
春近しかバードウオッチングに忙しくなってきました。
まずルリビタキ、シロハラが迎えてくれ青空に鷹のノスリが悠然と舞い向かいの山からアオゲラのピィーと甲高い
鳴き声がします。春がもうそこまで来ています。
ガラ類の賑やかなさえずりにマヒワの群れお馴染みのヒヨドリのせわしない声にホオジロの名調子。
ホオジロは(一筆啓上、茶ツツジ、札幌ラーメン、みそらーめん)等など聞く人を楽しませます。
疲れも出てき鵜川峠までまだまだあるので2つ橋を越した所でUターンしました。
久しぶりの山歩きも林道は単調でいまいちですが、歩けただけでも良かったかな。
林道入口の所ではカメラマンの方が時刻表を熱心に見ておられました。
今日は良いお天気でロケーションは抜群なので納得のいくショットが撮れるといいのにね。

出会った人  一人
出会った鳥  見た ルリビタキ(♂、♀) シロハラ ツグミ ヒヨドリ シジュウガラ ヤマガラ コガラ マヒワ(群れ)
             ホオジロ アトリ トンビ カラス ノスリ(鷹) ジョウビタキ(♂)
         聴く アオゲラ コゲラ カケス 

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