2007年夏の釈迦岳(比良山系)
滋賀県大津市 2007.8.12 薄曇のち快晴 T&A
イン谷登山口5:10~神爾谷~北比良峠~カラ岳8:10 8:25~釈迦岳~東南尾根~
旧山上駅跡9:30~登山口10:35
長い梅雨も終わり山歩き再開しようと思っていた時、自転車で転倒し、
ドジな私は右膝捻挫(内出血)というアクシデントにみまわれました。
久しぶりの足慣らし再開山行は何度も歩いた馴染みのコースを行く事にしました。
何しろ夏真っ盛りの連日36度や37度の猛暑の日々なので、低山ハイクは早朝登山が一番です。
今日は山頂辺りはガスの中で涼しい風が谷を吹き抜けます。
しかし登山道は水が流れ川になっていたりして少々荒れ気味になっていました。
神爾谷を詰めるので涼しいと言っても首に掛けているタオルは汗でぐっしょりです。
おまけにアブが身体にまとい付き刺されないよう払いながら又足場の悪い所なので足元注意にと、
神経をつかいます。
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登山道が川に・・・ |
この辺り秋の花が咲いています |
最後の谷になるころから初秋の花が咲きだしていて心がやっと和みます。
砂礫の斜面では鎖の助けを借り北比良峠に出ると風とガスの世界になり琵琶湖は見えません。
汗ばんだ身体には心地よく建物が何も無くなった広い尾根道をカラ岳山頂に。
電波中継所で大休止ですが、ここでもアブとコバエがまとい付き落ち着きません。
釈迦岳の山頂で今日最初の人に出会いました。
この頃から夏の日差しが木の間ごしに入り風も適当に吹き快適な気分です。
雪の時は足元ばかり見ての歩きになりますが、
今日は時間もたっぷりあって余裕なので巨木探しを楽しみながらゆっくり下山です。
旧リフト山上駅跡は跡形もなく残骸が少し残っていて堂満岳が正面に見え、
琵琶湖の南湖方面がスッキリ見えました。
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リフト乗り場跡 |
本来の静かな山の姿に戻りつつ・・・
登山口に着く頃には真夏の空と太陽がサンサンとふりそそぎ車の中は ハイ。。アツゥ~
何とか再開山行が無事終わりほっとしました。
出会った人 3人
出会った鳥 姿見 エナガ 声のみ ホオジロ ウグイス イカル
出会った花 イワタバコ ヤマジノホトトギス ショウマ フジバカマ オトギリソウ ノリウツギ リョウブ
キンミズヒキ ヒヨドリバナ
ミヤマママコナ
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苦労のあとが偲ばれるブナ |
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卍固め 杉とミズナラの格闘 |
熊と龍がいます 判るかな? |
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これでも杉の木 1本 ? |
これでもブナの木 1本 ? |
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