滋賀県大津市坊村町 京都市、滋賀県県境 ２００７．５．２２ Ｔ＆Ａ
葛川少年自然の家キャンプ村７：００～鎌倉山山頂８：４５～彷徨タイム〈尾根激下り）～江賀谷林道出合１１：３５
ランチタイム 発１２：０５～キャンプ村１２：４５
薫風５月 ５月の風になりたや５月に・・・すっかり葉を広げた若葉も低山ハイクには今が歩き頃です。
大津市葛川キャンプ場駐車場から鎌倉谷横の整備された登山道を行きます。
いきなりキビシイ登りが待っていますが、爽やかな風も適当に吹き植林の中広い道は迷うことなくブナ平に。
自然林になる頃朝日は木の間越しに明るく入り、遅れて咲いているイワカガミが彩りを添えてます。
山頂は以前に来た時と少し雰囲気が変わっていて標識も多く見られ広くなっていました。
八丁平を目指しますが、ここで磁石を出し確認です。
千年杉は立派で、この辺り余裕です。
Ｐ９０１ｍを過ぎて明るい道は黄色テープがひんぱんに付けられついつい頼ってしまいました。
これが失敗の始まり～～！！
野鳥の声に気をとられこれだけ歩いているのに思っている位置が違うし、二人とも変やナ～
と思いつつまだテープに頼ってしまいました。
しかし目の前に比良山系の蓬莱山を見て・・・唖然とし間違ってた事に気がつき戻ろうとしますが
訳が判らない状態になり当初予定していた八丁平は諦めました。
Ｐ９３５ｍの広い尾根に迷い込んだようです。
植林と自然林の尾根を激下りし途中「火の用心 中村」の看板を確認して谷の横を歩きました。
仕事用の道に出て更に下ると当初予定の江賀谷林道に出ました。
結果は良かったものの以前のイメージと違った山の様子に驚きです。
下草は無くなり「鹿の食害」と笹枯れ現象で広い尾根になっていて右寄りの所を広い左尾根に入ってしまいました。
林道横から坊村方面を安曇川に沿って２ｋ程行くとキャンプ場に到着です。
八丁平は積雪時に３回スムーズに登れず今回歩いた事のある道でもすんなり歩けず相性が悪いのか、
気分は少し落ち込み気味で帰路に着きましたがどうもすっきりしませんでした。
出会った人 ０人
出会った花 ギンリョウソウ チゴユリ イワカガミ フジ ウツギ シャガ オオチャルメルソウ
出会った鳥 見た アカゲラ カケス エナガ
鳴き声 イカル オオルリ コガラ クロツグミ アカショービン ホトトギス ツツドリ ジュウイチ
シジュウガラ ヒガラ
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