雨の綿向山(1110m) 
滋賀県日野町     M&H T&Aの4名    小雨
 
西明寺駐車場登山口9:40~頂上12:15 発12:45~5合目小屋13:15
小屋発14:00~駐車場15:05

恒例の山楽会が雨天の為中止になり(M&H)の幼友達がそれでも山に行きたいと
申しましたので、急遽雨走行でも行ける綿向山に登る事に決定。
JR堅田駅で待ち合わせ日野町の西明寺駐車場の登山口に。
ここまでは時折晴れ間も見えましたがやはり頂上あたりはガスの中。
私はザックカバーにスッパッツを装着しての出発です。
植林のジグザグ道は薄暗くパッとしませんが3人の会話に華やかさがありあまり気になりません。
3合目の林道に差しかかった頃から小雨もようになり5合目くらいから風も出てきました。
小屋で上下の合羽を装着して雨走行完全武装になりました。
乳白色のベールに包まれた山は幻想的といいますか薄暗く「こんな日に登る人の気が知れへん」
なんて言いながら私たちは結構楽しんでいました。
9合目から泥道になり最後の急階段を登りきると鳥居の向こうに大きなケルンに出会います。
記念写真を撮りケルンの横でおにぎりのランチタイム。

風が強いので竜王山縦走予定を変更して元来た道を行く事にしました。
2組のグループも早めの下山のよう。風とガスの視界悪しでは仕方ありません。
足元を見ていると可愛いセンブリの花が咲き花を探しながらゆっくり下山しました。
5合目の真新しい小屋に着くと15名の団体さんが出られたので小屋の中は私達4名と大阪からの4名です。

身体もホットになりおやつとお茶で子供の頃の話や現在の近況等大きな声で話がはずみ
大阪の男性の方はさぞかしあきれられた事でしょう。
サテゆっくりと下山開始で車の所まで。
濡れた服を着替え暖かい車の中でもますます話しに弾みがつきました。
それでも話したりないので喫茶店に入りケーキセットを頂きおしゃべり山行は無事済みました。
寒くなってきた鈴鹿の山でもまだ私のスッパッツにヒルが着いていました。

出会った人  30人ぐらいかな
出会った花  センブリ リュウノウギク オトコエシ ヒヨドリバナ フジバカマ コウヤボウキ ミカエリソウ
         アザミ(?) オヤマボクチ キクいろいろ

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